FAQ

よくある質問

 

Q1.利用までの流れを教えてください。
→1 双方電話またはメールでお問合せ
(お互いが当法人を利用するということに合意していなければ利用は出ません。問い合わせは必ず「ご本人」からでお願いします。代理人の弁護士先生からの問い合わせも多くありますが、必ずご本人からも連絡をいただくこととなっております)

2 当法人ホームページ「ご利用手順とルール」より、『面会サポート審査アンケート』にご回答ください。https://menkai.chiiki-imi.org/tejun
(当法人でお受けできるケースかどうか、当法人の理念にご賛同いただけるかどうか、という視点で審査をしております。資力や職業などは問いません)

3 面談と契約
(面談では、当法人のルールの説明や法人紹介をします。また、面会に対する不安や想いなどをお話していただきます)

4 理事会にて審査

5 面会日の日程調整

となります。


Q2.新規の面会交流の場合、最速で何日で手続きができますか?明日にでも使えますか?
→ 当法人の予定と相手方の予定、お子様の予定なども考慮しなくてはならないので、問合せ翌日のご利用は難しいです。ご新規の方は、利用したい日から3週間前までにお問合せください。まずはアンケート表のご協力をお願いしております。

 

Q3.調停中なのですが利用は可能ですか?
→可能です。しかし調停中の場合、「監護親と非監護親、どちらが面会費用を負担するのか。折半でよいのか」「面会の時間」「面会の場所」「第三者の立ち合い」などが決まっていないことがありますので、その場合には弁護士などを通して、面会について詳細を決めておく必要があります。(当法人は日程調整の連絡を監護親と非監護親にすることのみになります)

 

Q4.子どもが非監護親に会いたがっていません。それでも面会をしなくてはならないのですか?
→当法人は「調整機関」なので、面会の無理強いはできませんし、強制力もありません。ただ、面会の予約が入っている場合は、実施に向けて私たちは行動をいたします。

 
Q5.新型コロナウイルス感染症が流行しているため、面会交流をさせたくないのですが。

→親子の交流を断絶させないためにも、できる限りの面会交流の実現を推奨しています。お客様一人ひとりで事情が異なりますので、無理に…とは言いませんが、当法人は、面会交流は単なる外出ではなく大切な親子交流の時間であるといった考え方を持っています。


Q6.面会交流の費用は折半ですか?支払いたくないのですが。
→当法人では「どちらが支払うか」という点について決めることはできません。どちらか一方の親だけが支払う形でも大丈夫ですし、折半でも大丈夫です。当法人のお客様方は折半というケースが多いです。支払い負担については、どちらが支払うのか、折半になるのかが明確に決まっていないと利用はできません。

 

Q7.障害児でも対応できますか?
→可能です。対応方法などを事前にお知らせいただければと思います。また相手方にも同様に注意してほしい点があれば、弁護士などを通して伝えるようにお願いいたします。

 

Q8:旭川や苫小牧などでの対応も可能ですか?
→可能です。交通費や出張手当などが発生いたしますので、まずはお問合せください。

例: 苫小牧で、付き添いサポート&引き渡しサポートつき(5時間の面会)
  
 ■引渡サポート :2,000円×2回
 ■付添サポート :1,200円×5時間
 ■交通費地下鉄 : 420円+JR1,490円×2=3,820(スタート:西18丁目駅)
 ■出張手当1200円×4時間=4,800円(西18丁目から苫小牧につくまでの所要時間の往復)
  
 合計で18,620円になります。※ 
  
 ※面会場所が苫小牧のJRそばであった場合。もし、そうでなかった場合にはプラスαの交通費や出張手当が発生いたします。 

 

Q9.利用したいのですが札幌市外に住んでいます。事前契約はどうしても必要ですか?
→事前面談は基本的に必要になりますが、札幌市外にお住まいの方はSkype等を利用したオンラインでの事前面談でも対応させていただいております。
(新型コロナウイルス感染症対策として札幌市内にお住まいの方もオンラインでの事前面談が可能です)
直接顔をみて話をして信頼関係の構築ができる方かどうか、
という部分を重点的に法人内で審査しておりますのでご協力をお願いいたします。 

 

Q10.どのようなことを事前に決めておくとスムーズでしょうか?
 ■料金の支払いはどちらがするのか、折半でよいのか。
 ■面会でしてほしくないことなどの約束
 ■プレゼントや飲食、こどもの持病や障害があれば病気の情報共有、服薬しているものがあれば注意することなどの情報共有
 ■面会場所、頻度、時間の明確な情報共有
 これらが既に決まっているとスムーズに利用できます。


Q11.兄弟での利用だと料金はどのくらい増えますか?
→引き渡しサポートは一人目のお子様は一回2,000円、二人目以降は一回1,000円です。
付き添いサポートは、一人目のお子様は一時間1,200円、二人目以降は一時間600円になります。
 


Q12.面会交流の費用を抑えたいのですが。
→面会交流の費用を抑えたい場合ですと、「引き渡しサポート」のみのご利用がおすすめです。一回につき4000円の利用料のみです。

 

Q13.土日も営業していますか?
→はい、土日も営業しています。面会は土日祝日が混み合いますので、お早目のご予約をおすすめしております。
夜間でも対応可能です(最終面談時間は19:00受付)ので、お仕事がある方も夜間に契約に来ていただくこともできます。

 

Q14.30分だけの面会交流は可能ですか?
→可能です。しかし、付き添いサポートをご利用される場合は1時間分のご利用料金が発生します。

 

Q15.1ヶ月に1回しか面会交流ができないなど、利用回数に制限はありますか?
→制限はございません。

 

Q16.面会交流の時間は最初に1時間と決めたらずっと1時間でなくてはならないのですか?
→毎回、時間数を変えることができます。

 

Q17.面会交流の日程変更はできますか?
→はい。お一人様あたり1回まで無料で面会日の変更が可能です。一回の面会交流につき2回目の日程変更から連絡調整費用が変更者に課金されますのでご注意ください。

 

Q18.子どもにプレゼントを渡したいのですが可能ですか?
→プレゼントは、相手方に合意が取れているものに限りお渡しすることが可能ですが、できる限り弁護士などに依頼するようにお願いをしています。プレゼントについては1,000円以上のお品物については、金品受け渡し手数料として一律1,000円頂くこととなりますので、面会日にご請求させていただきます。
 


Q19.子どもにプレゼントを渡したいため、何が欲しいのか相手方を介して子どもに聞いてもらうことはできますか?
→情報伝達手数料として一律1,000円頂くこととなりますが、聞くことはできます。
 


Q20.付きまといや連れ去りが怖いのですが。
→付きまといや連れ去りの危険がある場合には、当法人にお知らせください。危険な場合、面会は実施できません。連れ去りについては、「付き添いサポート」を利用することで不安やリスクは大幅に軽減できます。付き添いサポート中、お子様のそばからスタッフが離れることは1分もございません。

 

Q21.面会交流中に、子どもに何か食べ物を与えても良いですか?
→監護親に相談をして、許可が出れば可能です。アレルギーや誤嚥・誤飲などにご注意ください。

 

Q22.保育ルーム内での飲食は可能ですか?
→可能です。事前に監護親への相談は必要になりますが、保育ルーム内での飲食については問題ありません。

 

Q23.面会交流中に子どもと一緒に写真や動画を撮っても問題ありませんか。
→アイエムアイとしては全く問題ありません。

 

Q24.自家用車で外出付添い面会交流は可能ですか?
→お客さまの自家用車にお子さまとスタッフが同乗しての外出はできません。公共交通機関かタクシーでの移動になります。

 

Q25.自分の両親(子どもにとっての祖父母)に子どもを会わせたいのですが可能ですか?
→付き添いサポートを利用される場合、第三者に会わせることは出来ません。しかし、引き渡しサポートのみのご利用の場合は可能です。不安が残る方は、調停などで話し合いをお願いいたします。

 

Q26.かつてアイエムアイの面会交流を利用していたものですが、卒業後再び利用することは可能ですか?
→当法人の面会交流を一度卒業されたお客様は、残念ながら再び当法人のサービスを利用することができないルールになっております。申し訳ございません。

 

Q27.日程調整のみのサポートについて詳しく知りたいのですが。
→はい。こちらのページでご覧いただけます。日程調整のみで不安がある場合は、引き渡しサポート、付き添いサポートをおすすめしております。

 

Q28.美園の保育園と、西16丁目の保育園の併用はできますか?
→併用してご利用いただけます。しかし、引き渡しサポートのみのご利用の場合は西16丁目の保育園でのみ対応させていただいております。

 

Q29.面会交流の前に、子どもを何度か保育ルームに連れていき、慣らしてほしいのですが可能ですか?
→可能ですが、一時保育料金が発生します。


 

※その他、ご質問・ご相談等はお問い合わせフォームもしくはお電話(☎011-215-9904)にてお気軽にお問い合わせください。